独服(読み)ドクフク

デジタル大辞泉 「独服」の意味・読み・例文・類語

どく‐ふく【独服】

茶を、ひとりでたてて自ら飲むこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独服」の意味・読み・例文・類語

どく‐ふく【独服】

〘名〙 茶などを、ひとりでたてて飲むこと。
※浄瑠璃・蝶花形名歌島台(1793)八「閑を楽む音近が、台子にかかり独服(ドクフク)の、濃茶の手前他念なく」

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