猟人(読み)さつひと

精選版 日本国語大辞典 「猟人」の意味・読み・例文・類語

さつ‐ひと【猟人】

〘名〙 (後世は「さつびと」とも) 猟師。かりゅうど。さつお。〔和英語林集成初版)(1867)〕
暮笛集(1899)〈薄田泣菫〉秋の歌「窺狙(うかねら)ひよる猟人(サツビト)の」

りょう‐じん レフ‥【猟人】

〘名〙 狩猟をする人。かりゅうど。猟師。《季・冬》 〔元和本下学集(1617)〕 〔宋書‐武帝紀・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「猟人」の意味・読み・例文・類語

りょう‐じん〔レフ‐〕【猟人】

狩猟をする人。狩人かりゅうど。猟師。 冬》
[類語]猟師狩人ハンター鷹匠

さつ‐ひと【猟人】

かりゅうど。猟師。さつお。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「猟人」の読み・字形・画数・意味

【猟人】りようじん

狩人。

字通「猟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android