猪股秀哉(読み)いのまた しゅうや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「猪股秀哉」の解説

猪股秀哉 いのまた-しゅうや

1794-1867 江戸時代後期の医師
寛政6年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩医。華岡青洲(はなおか-せいしゅう)にまなぶ。藩の医学校教授となり,藩主伊達慶邦(よしくに)の侍医をつとめた。慶応3年2月5日死去。74歳。名は独幹。通称ははじめ松順。著作に「治効随筆」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android