猿目(読み)サルメ

デジタル大辞泉 「猿目」の意味・読み・例文・類語

さる‐め【猿目】

猿の落ちつかない目つきのように、ひそかに人のようすを盗み見る目つき。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「猿目」の意味・読み・例文・類語

さる‐め【猿目】

〘名〙
伊勢の皇太神宮の宮銭の異称鳩目(はとめ)。鳩の目。鳩の目銭鉛銭(なまりせん)。勢州宮銭(せいしゅうみやせん)

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