玉串料(読み)たまぐしりょう

精選版 日本国語大辞典 「玉串料」の意味・読み・例文・類語

たまぐし‐りょう ‥レウ【玉串料】

〘名〙 神道儀式祭礼で、神に供える品物金銭

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デジタル大辞泉 「玉串料」の意味・読み・例文・類語

たまぐし‐りょう〔‐レウ〕【玉串料】

神道で、儀式のときに神前にささげる供物金品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「玉串料」の解説

玉串料

神社祈祷を依頼する際、玉串の代わりに納める金銭。のし袋に入れる場合は表書きの献辞に用いられる。玉串とは、榊(さかき)などの常緑樹の枝に紙垂(しで)をつけたもので、結婚式法要といった神道の儀式で参拝者や神職によって神前に捧げられる。

(2013-8-16)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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