デジタル大辞泉 「王子が岳」の意味・読み・例文・類語 おうじ‐が‐たけ〔ワウジ‐〕【王子が岳】 岡山県南部、児島半島南東部の倉敷市と玉野市の境にある山。標高235メートル。花崗かこう岩の巨岩・奇岩が重なり、山頂からは瀬戸大橋・瀬戸内海の島々、対岸の屋島・四国連山を眺望できる。瀬戸内海国立公園に属する。名の由来は昔、百済くだらの王女が麓の唐桑に流れ着いて住み、やがて王子を産んだという伝説から。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例