精選版 日本国語大辞典 「王績」の意味・読み・例文・類語
おう‐せき ワウ‥【王績】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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中国、隋(ずい)末唐初の詩人。絳州(こうしゅう)竜門(山西省河津(かしん)県)の人。字(あざな)は無功。東皐子(とうこうし)と号す。思想家王通(文中子)の弟。隋の大業年間(605~617)に科挙に及第。隋で秘書省正字、唐で門下省の待詔(たいしょう)などを歴任する。酒を好み、門下省の待詔のときは、日に3升の支給があるのが魅力で務めていたという。辞職後は酒と老荘の書を友とする生活を送った。陶淵明(とうえんめい)(陶潜(とうせん))に深く傾倒し、『酔郷記』『五斗先生伝』『無心子伝』などの著述がある。質朴な詩風をもち、六朝(りくちょう)末以来の華美な詩が流行していた当時にあって異彩を放った。『東皐子集』3巻があり、『唐詩選』に収める「野望」詩が広く知られる。
[齋藤 茂]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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