…鎌倉時代から大村氏が支配し,江戸時代は大村藩の城下町として栄えた。藩主の居城玖島(くしま)城は文禄・慶長の役後,湾に突き出た多良岳のすそ野につくられた。明治以後は歩兵46連隊,海軍航空隊などがおかれて軍都として栄え,現在も陸上ならびに海上自衛隊が駐屯している。…
※「玖島城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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