精選版 日本国語大辞典 「環太平洋火山帯」の意味・読み・例文・類語
かんたいへいよう‐かざんたい クヮンタイヘイヤウクヮザンタイ【環太平洋火山帯】
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太平洋を取り囲む世界最大の新生代第四紀(過去約258万年間)の火山帯の総称。太平洋に面する大陸の縁に沿い、日本列島などの弧状列島上に分布する火山が多い。伊豆‐マリアナ弧やスコシア島弧の火山帯が含まれ、地球上の広義の活火山の約6割がこの火山帯に属する。広義には、大西洋に臨む西インド諸島や、インド洋に臨む大・小スンダ列島の火山帯をも含み、活火山の世界総数の8割近くを抱える。太平洋の「火の環(わ)」と称される。成層火山が多く、噴火は概して爆発型で、火山体の大部分が火山砕屑物(さいせつぶつ)からなるのが普通である。岩石は玄武岩、安山岩、石英安山岩、流紋岩からなり、とくにカルク・アルカリ岩系の安山岩が多い。
[諏訪 彰]
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