産声を上げる(読み)ウブゴエヲアゲル

デジタル大辞泉 「産声を上げる」の意味・読み・例文・類語

産声うぶごえ・げる

赤ん坊が生まれて初めて声を出す。転じて、事が新しく起こる。「新たな文化が―・げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「産声を上げる」の意味・読み・例文・類語

うぶごえ【産声】 を 上(あ)げる

赤ん坊が生まれて初めて声をあげる。転じて、事が新しく起こる。
※まんだん読本(1932)拳闘と説明者〈井口静波〉「帝拳が〈略〉生(ウ)ぶ声(コヱ)を上げたのは今から六年程前だと記憶する」

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