出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…おい・めいは傍系親族の一種であり,かつてはこれを家族成員として含む家族も分家が顕著に行われた地域で多く見られたが,現在は核家族化の進行にともなって著しく減少した。しかし今日でもおい・めいは財産相続が行われる法的関係としてではないが,社会生活において重要な役割を占めており,なかでも通過儀礼におけるおい・めいとおじ・おばの関係が注目される。婚姻儀礼においてはおじ・おばがおい・めいの仲人的役割を果たすのに対して,おい・めいはおじ・おばの死にあたって主として棺かつぎの役割を果たす。…
※「甥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新