用水地役権(読み)ヨウスイチエキケン

デジタル大辞泉 「用水地役権」の意味・読み・例文・類語

ようすい‐ちえきけん【用水地役権】

他人土地の水を自分の土地の利益のために使用できる権利

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「用水地役権」の意味・読み・例文・類語

ようすい‐ちえきけん【用水地役権】

〘名〙 他人の土地の水を自分の土地の利益のために使用できる権利。
民法(明治二九年)(1896)二八五条「同一の承役地の上に数個の用水地役権を設定したるときは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android