田中佐十郎(初代)(読み)たなか さじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田中佐十郎(初代)」の解説

田中佐十郎(初代) たなか-さじゅうろう

?-? 江戸時代中期-後期の歌舞伎囃子(はやし)方。
江戸の人。3代田中伝左衛門の弟子小鼓(こつづみ)打として天明-享和(1781-1804)のころ活躍した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android