デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田村通顕」の解説
田村通顕 たむら-ゆきあき
嘉永(かえい)3年6月8日生まれ。田村邦行(くにみち)の子。安政4年陸奥(むつ)一関(いちのせき)藩(岩手県)藩主田村家9代となる。文久3年養子邦栄(くによし)に家督をゆずり,本藩の陸奥仙台藩主伊達慶邦(よしくに)の養嗣子(茂村と改名)となったが,藩主をつがないうちに慶応3年6月16日死去。18歳。名は「みちあき」ともよむ。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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