デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甲谷道庵」の解説
甲谷道庵 こうや-どうあん
明和元年7月4日生まれ。大和(奈良県)芝村藩御殿医の甲谷家4代。山脇東洋にまなぶ。仁術で知られ,藩主の参勤交代の道中,まずしい病人をみると足をとめ診療,投薬したという。天保(てんぽう)8年2月22日死去。74歳。名は紀古。字(あざな)は東作。号は牛甫。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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