甲賀通玄(読み)こうが つうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甲賀通玄」の解説

甲賀通玄 こうが-つうげん

?-? 江戸時代中期の医師
京都で開業し,享保(きょうほう)5年(1720)「医方紀原」を,18年「刪補(さくほ)古今方彙(ほうい)」をあらわした。号は健斎。名は通元ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android