男鹿のナマハゲ

デジタル大辞泉プラス 「男鹿のナマハゲ」の解説

男鹿のナマハゲ

秋田県男鹿市男鹿半島に伝わる民俗行事。かつては小正月に行われた。「テゲ」と呼ばれる蓑装束に、恐ろしい鬼の面を被った若者が家々をまわり、泣く子や怠け者を戒めて災いを祓い、祝福を与える。日本古来の民間信仰典型を残す重要な例として、1978年、国の重要無形民俗文化財指定

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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