番町政策研究所(バンチョウセイサクケンキュウジョ)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「番町政策研究所」の意味・読み・例文・類語

自由民主党にあった派閥の一。昭和55年（1980）に政策研究会（三木派）を継承し新政策研究会へと改称した河本こうもと敏夫が、平成7年（1995）に再び改称。小派閥ながら結束力を誇り、ときに大派閥と対峙した。平成29年（2017）に為公いこう会に合流し志公しこう会を結成した。
[補説]番町政策研究所の系譜：三木派→河本派→高村こうむら派→大島派→山東派→志公会へ

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

今日のキーワード

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...