精選版 日本国語大辞典 「異国」の意味・読み・例文・類語
い‐こく【異国】
〘名〙 よそのくに。外国。とつくに。
※玉葉‐承安二年(1172)九月一七日「異国定有レ所レ言歟、可レ耻可レ耻」
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…日本の近世国家が取り結んでいる国際関係を広くとらえた言葉。異国は,その中枢に国王と国家機構を持つ国家同士が他を言う場合に用いる。異国の関係は,東アジアでは国王(国家)が上下の華夷関係に置かれるが,相互に内政には干渉しないことを前提とする。…
※「異国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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