精選版 日本国語大辞典 「異曲同工」の意味・読み・例文・類語
いきょく‐どうこう【異曲同工】
〘名〙 (形動) くふう、趣は違うようだが、出来ばえは同じであること。また、違っているようで、実は大体同じであること。同工異曲。大同小異。
※藤河の記(1473頃)「古の舞と今の舞とは手づかひ・あしぶみなどかはるべけれども、少年の人、その骨をえて人を感歎せしむる事は、異曲同工といふべきにや」
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