疑猜(読み)ぎさい

精選版 日本国語大辞典 「疑猜」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐さい【疑猜】

〘名〙 うたがいそねむこと。
※若木集(1377頃)洞山志維那省師「凌雲志気絶疑猜、洞裡桃花爛熳開」
学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一三「疑猜、嫉妬恐怖、卑怯の類は、皆怨望より生ずるものにて」

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普及版 字通 「疑猜」の読み・字形・画数・意味

【疑猜】ぎさい

猜疑

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