白井遠平(2代)(読み)しらい えんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白井遠平(2代)」の解説

白井遠平(2代) しらい-えんぺい

1870*-1934 明治-昭和時代前期の政治家,実業家
明治2年12月生まれ。初代白井遠平の長男。福島県会議員をへて明治35年衆議院議員(当選2回,政友会)。磐城(いわき)銀行頭取のほか,平(たいら)銀行,植田電気などの重役をつとめた。昭和9年2月7日死去。66歳。福島県出身。本名は博之。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android