白地式裏書(読み)シラジシキウラガキ

デジタル大辞泉 「白地式裏書」の意味・読み・例文・類語

しらじしき‐うらがき〔しらヂシキ‐〕【白地式裏書】

裏書人表示をせずにされる裏書。→記名式裏書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白地式裏書」の意味・読み・例文・類語

しらじしき‐うらがき しらヂシキ‥【白地式裏書】

〘名〙 =しらじうらがき(白地裏書)〔英和商業新辞彙(1904)〕

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世界大百科事典(旧版)内の白地式裏書の言及

【裏書】より

…経済的には手形保証(〈保証〉の項目参照)の目的であるが,法形式的には裏書署名をするという特殊な裏書もある(隠れた手形保証)。
[形式]
 裏書の形式には,記名式裏書(正式裏書)と白地式裏書(略式裏書)とがある。裏書としての効力は同じである。…

※「白地式裏書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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