白房(読み)シロブサ

デジタル大辞泉 「白房」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ぶさ【白房】

相撲で、土俵上のつり屋根の南西の隅に垂らす白い房。秋と白虎を表す。→赤房青房黒房

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白房」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ぶさ【白房】

〘名〙
① 色の白いふさ。
大相撲で、土俵のつり屋根の南西すみに垂らした白いふさ。従来の柱に代えて昭和二七年(一九五二)の秋場所から採用された。

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