デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石ハル」の解説 白石ハル しらいし-ハル 1899-1981 昭和時代後期の社会事業家。明治32年生まれ。福岡県の人。浄土真宗の信者で,昭和35年夫の没後から福岡市内外の刑務所,更生施設,福祉施設をめぐり慰問につとめた。死刑囚からは母としたわれ,人々とかわした便りは約2500通にのぼった。昭和56年1月20日死去。82歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例