白石内蔵進(読み)しらいし くらのしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石内蔵進」の解説

白石内蔵進 しらいし-くらのしん

1832-1861 幕末武士
天保(てんぽう)3年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩郷士安政の大獄以降,尊攘(そんじょう)運動にくわわる。万延2年1月24日江戸にむかう途中反対派におそわれ,父の平八郎とともに殺された。30歳。名は巨規(たかのり)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android