白襟紋付(読み)シロエリモンツキ

デジタル大辞泉 「白襟紋付」の意味・読み・例文・類語

しろえり‐もんつき【白襟紋付】

女性和服正式礼装白襟襦袢ジュバンの上に、黒紋付きの長衣を重ね着するもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白襟紋付」の意味・読み・例文・類語

しろえり‐もんつき【白襟紋付】

〘名〙 婦人の和服の礼装。白襟の襦袢(じゅばん)下着などの上に、紋所のついた衣服を着たもの。白襟。
風俗画報‐一六四号(1898)招待員心得「又婦人は白襟紋付を着用せらるべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android