精選版 日本国語大辞典 「白鑞」の意味・読み・例文・類語
はく‐ろう ‥ラフ【白鑞】
〘名〙 ⇒びゃくろう(白鑞)
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…銀鑞の場合は600~900℃で物理的性質が良い。軟鑞は普通はんだ,白鑞と称され,スズ(錫)と鉛の合金をいい融点は180~300℃で物理的性質が悪いが,手軽に接合できるので多く用いられ,われわれの周囲にもよく見うけられる。硬鑞には金鑞,銀鑞,シンチュウ(真鍮)鑞,洋銀鑞,四分一(しぶいち)鑞,赤銅鑞,サハリ鑞,銅鑞などがあり,古くは銀鑞が使用された。…
※「白鑞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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