皇化(読み)コウカ

デジタル大辞泉 「皇化」の意味・読み・例文・類語

こう‐か〔クワウクワ〕【皇化】

天皇徳政による感化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「皇化」の意味・読み・例文・類語

こう‐か クヮウクヮ【皇化】

〘名〙 天子徳化。天皇の徳政の感化。王化聖化
続日本紀‐天平宝字二年(758)六月辛亥「或去離本土、帰慕皇化、或身渉戦場、与賊結怨、惣是新来、良未安堵

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「皇化」の読み・字形・画数・意味

【皇化】こうか

王化。

字通「皇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android