盗人宿(読み)ヌスビトヤド

デジタル大辞泉 「盗人宿」の意味・読み・例文・類語

ぬすびと‐やど【盗人宿】

盗賊の足だまりとなる宿や家。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「盗人宿」の意味・読み・例文・類語

ぬすびと‐やど【盗人宿】

〘名〙 盗人が足だまりとしたり身をひそめたりする宿や家。
※長谷勘奏記紙背‐(正慶元年)(1332)五月二〇日「是こそ盗人宿にて候へ、此を召捕候なん」

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