目を極む(読み)めをきわむ

精選版 日本国語大辞典 「目を極む」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 極(きわ)

目で見える限りの遠方を見る。
曾丹集(11C初か)「あかねさしいはとの山も見えぬべくめをきはめてもてれる夏かな」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「目を極む」の意味・読み・例文・類語

きわ・む

目の届くかぎり遠方を見る。
「あかねさしいはとの山も見えぬべく―・めてもてれる夏かな」〈曽丹集

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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