目端が利く(読み)めはしがきく

精選版 日本国語大辞典 「目端が利く」の意味・読み・例文・類語

めはし【目端】 が 利(き)

気転がきく。その場その場に応じて、よく才知がはたらく。目先がきく。
※雑俳・川柳評万句合‐宝暦一二(1762)宮二「かまはらひ目はしかきかずめしがこげ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「目端が利く」の意味・読み・例文・類語

目端めはし・く

その場に応じてよく才知が働く。機転がきく。「―・く男だから任せておけばよい」

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