相原求一朗(読み)あいはら きゅういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相原求一朗」の解説

相原求一朗 あいはら-きゅういちろう

1918-1999 昭和後期-平成時代の洋画家
大正7年12月3日生まれ。猪熊弦一郎師事。昭和25年新制作派協会展に出品,新作家賞を2回受賞し,41年会員となる。北海道自然モチーフとした作品がおおい。平成11年2月5日死去。80歳。埼玉県出身。川越商業卒。作品に「雪の停車場」「沃野芽ぶく」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android