相槌を打つ(読み)アイヅチヲウツ

デジタル大辞泉 「相槌を打つ」の意味・読み・例文・類語

相槌あいづち・つ

相手の話に調子を合わせて、受け答えをする。「友人主張に―・つ」
[補説]「合いの手を入れる」と混同して、「相槌を入れる」とするのは誤り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相槌を打つ」の意味・読み・例文・類語

あいづち【相槌】 を 打(う)

他人の話に調子を合わせる。
※古活字本毛詩抄(17C前)一二「女興の讒言する時にあいづちを打れたかりしか」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android