精選版 日本国語大辞典 「相計」の意味・読み・例文・類語
あい‐はか・る あひ‥【相計】
① 相談する。共に企てる。
※太平記(14C後)二五「公卿大臣皆相計(ハカッ)て、楚国の王に成し奉る」
② (「はかる」の改まった言い方) 適当に処置する。
※満済准后日記‐永享三年(1431)三月二四日「就小倉宮東山辺御在所事。管領伺申入処、相二談此門跡一、管領可二相計一云々」
あい‐はから・う あひはからふ【相計】
〘他ハ四〙 (「あい」は接頭語) 相談する。〔文明本節用集(室町中)〕
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