省親(読み)せいしん

精選版 日本国語大辞典 「省親」の意味・読み・例文・類語

せい‐しん【省親】

〘名〙 故郷に帰り、父母親類に会ったり、またその安否を問うたりすること。
北条霞亭(1917‐20)〈森鴎外〉六「霞亭は屡(しばしば)省親(セイシン)のために帰ったらしい」 〔新唐書‐卓行伝・陽城〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「省親」の読み・字形・画数・意味

【省親】せいしん

帰省

字通「省」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android