県門遺稿(読み)けんもんいこう

世界大百科事典(旧版)内の県門遺稿の言及

【小野古道】より

…和歌に優れ,万葉調と古今調を兼ねた典雅な作風に特色がある。遺詠《小野古道家集》は,清水浜臣により《県門遺稿》第2集(1812)として出版された。〈いざ今日はあづま少女に立まじり葛飾野辺に若菜つまばや〉(《小野古道家集》)。…

※「県門遺稿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android