真書筆(読み)しんかきふで

精選版 日本国語大辞典 「真書筆」の意味・読み・例文・類語

しんかき‐ふで【真書筆】

〘名〙 楷書細字を書くのに用いる、穂先の細い筆。しんかき。
浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)職人尽し「しんかき筆のしんじつの法のをしへもまなばせて」

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デジタル大辞泉 「真書筆」の意味・読み・例文・類語

しんかき‐ふで【真書(き)筆】

真書き

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