デジタル大辞泉 「真田重蔵」の意味・読み・例文・類語 さなだ‐じゅうぞう〔‐ヂユウザウ〕【真田重蔵】 [1923~1994]プロ野球選手。和歌山の生まれ。昭和18年(1943)朝日に入団。戦後、持ち球のドロップを生かして活躍。年間39勝というセリーグ記録を樹立。ノーヒット・ノーランを二度達成した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田重蔵」の解説 真田重蔵 さなだ-じゅうぞう 1923-1994 昭和時代のプロ野球選手。大正12年5月27日生まれ。昭和14年和歌山県の海草中学(現向陽高)の三塁手,15年は投手として夏の甲子園連覇。18年朝日に入団。25年松竹で39勝し最多勝。27年阪神にうつる。実働11年,ノーヒットノーラン2回,通算178勝128敗。のち大阪の明星高監督となり,38年夏の甲子園で優勝。平成2年野球殿堂入り。平成6年5月30日死去。71歳。和歌山県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例