着彩(読み)ちゃくさい

精選版 日本国語大辞典 「着彩」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐さい【着彩】

〘名〙 美しくいろどること。また、そのいろどり。
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉読書放浪「二十余面の図版入りで着彩版まで挿入したクロース美本の八百頁の大冊で」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android