着釱の政(読み)チャクダノマツリゴト

デジタル大辞泉 「着釱の政」の意味・読み・例文・類語

ちゃくだ‐の‐まつりごと【着×釱の政】

平安時代、陰暦5月・12月に、囚人着釱して、検非違使けびいしむちで打つまねをさせた行事儀式化して江戸時代まで存続

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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