睫毛(読み)しょうもう

精選版 日本国語大辞典 「睫毛」の意味・読み・例文・類語

しょう‐もう セフ‥【睫毛】

〘名〙 まぶたの縁に並んで生えている毛。まつげ。〔生物学語彙(1884)〕

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デジタル大辞泉 「睫毛」の意味・読み・例文・類語

しょう‐もう〔セフ‐〕【×睫毛】

まつげ。

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改訂新版 世界大百科事典 「睫毛」の意味・わかりやすい解説

睫毛 (しょうもう)

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普及版 字通 「睫毛」の読み・字形・画数・意味

【睫毛】しようもう

まつげ。

字通「睫」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の睫毛の言及

【まつ毛(睫)】より

…一部の哺乳類の上下のまぶたに生えている毛のうち,まぶたの縁に沿ったものが,他の毛より長くなり,列を形成したもの。睫毛(しようもう)ともいう。たとえばネコ,イヌ,タヌキ,ハクビシンなどでは,まぶたの縁の毛のうち数本が散発的に他よりやや長いだけで列をなさず,まつ毛があるとはいえないが,ウサギでは,まぶたの縁の後半部の毛がやや長く伸びて,まつ毛といえるほどの短い列を形成する。…

【目∥眼】より

…眼裂を開くのは動眼神経と交感神経,閉じるのは顔面神経の働きによる。眼瞼の縁には睫毛(しようもう)(まつ毛)がある。睫毛は刺激に敏感で,ここに異物が触れると反射的に眼瞼を閉じて目の中に入るのを防いでいる。…

※「睫毛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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