矢田明(読み)やだ あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢田明」の解説

矢田明 やだ-あきら

1927-1978 昭和時代後期の気象技術者。
昭和2年9月18日生まれ。気象庁にはいり,第4次南極観測越冬隊に参加する。気象研究所でわが国初の静止気象衛星ひまわり」の開発にかかわった。昭和53年5月8日死去。50歳。愛知県出身。名古屋工大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android