知抜く(読み)シリヌク

デジタル大辞泉 「知抜く」の意味・読み・例文・類語

しり‐ぬ・く【知(り)抜く】

[動カ五(四)]ある事について、何から何までよく知っている。知りつくす。「政界事情を―・いている男」
[類語]熟知知悉通暁精通知り尽くす通ずる詳しい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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