石井宗澄(読み)いしい そうちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井宗澄」の解説

石井宗澄 いしい-そうちょう

1736-1802 江戸時代中期-後期歌人
元文元年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)宇田村名主。京都の歌僧澄月(ちょうげつ)の門人で,天明2年古今伝授をうける。のち江戸にすみ,澄月門を関東にひろげた。享和2年4月22日死去。67歳。名は昭房,明房。通称は平兵衛,太内。別号に竹亭,松風軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android