石井清司(読み)いしい きよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井清司」の解説

石井清司 いしい-きよし

1936- 昭和後期-平成時代のノンフィクション作家。
昭和11年4月23日生まれ。三木鶏郎(とりろう)門下放送台本を手がける。メディア評論,ドキュメンタリーに転じ,昭和54年韓国でKCIA拉致(らち)された体験をつづった「戒厳令の国韓国」を発表。東京出身。早大卒。著作ほかに「テレビ魔界論」「日本の放送をつくった男」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android