石井連蔵(読み)イシイレンゾウ

デジタル大辞泉 「石井連蔵」の意味・読み・例文・類語

いしい‐れんぞう〔いしゐレンザウ〕【石井連蔵】

[1932~2015]野球選手・指導者茨城の生まれ。投手として六大学野球リーグ活躍社会人野球を経て早稲田大学監督としてチームを率いた。監督退任後は日本学生野球協会全日本大学野球連盟要職を歴任した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井連蔵」の解説

石井連蔵 いしい-れんぞう

1932- 昭和後期-平成時代の大学野球監督。
昭和7年6月26日生まれ。早大飛田穂洲(とびた-すいしゅう)監督のもと,投手,4番打者として活躍。東京六大学野球で3度優勝。昭和30年日本鋼管に入社。33年から6年間早大の監督をつとめ,2回優勝。40年朝日新聞社にはいり,日米大学野球開催につくす。63年早大監督に復帰し,平成2年春,5年秋優勝。茨城県出身。

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