石倉俊寛(読み)いしくら しゅんかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石倉俊寛」の解説

石倉俊寛 いしくら-しゅんかん

1880-1975 明治-昭和時代前期の軍人,市長
明治13年2月11日生まれ。海軍軍人として日露戦争参加,昭和2年海軍主計少将で退官。4年から20年まで4期16年間郷里島根県松江市の市長をつとめ,松江市近代化の基礎をつくった。昭和50年3月20日死去。95歳。海軍主計官養成所卒。旧姓青戸

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android