石廊埼灯台(読み)イシロウサキトウダイ

事典・日本の観光資源 「石廊埼灯台」の解説

石廊埼灯台

(静岡県賀茂郡南伊豆町)
あなたが選ぶ日本の灯台50選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

デジタル大辞泉プラス 「石廊埼灯台」の解説

石廊埼灯台

静岡県賀茂郡南伊豆町にある灯台。初点灯は1871年。高さは11.38m。「日本の灯台50選」のひとつ

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の石廊埼灯台の言及

【石廊崎】より

…岬の周辺は比高約100mにも達する海食崖でかこまれる隆起海食台地で,安山岩質集塊岩からなる岩峰や海食洞が多く,展望風景もよい観光地で,伊豆周遊ルートの拠点となっている。岬端には1871年に建設された石廊埼灯台があり,建設当時は木造八角形の白色洋式灯台で沖合の神子元(みこもと)島の灯台とともに相模灘と駿河湾とが接する重要な地点であった。また測候所,航路標識も置かれている。…

※「石廊埼灯台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android