石油代替エネルギー法(読み)セキユダイタイエネルギーホウ

デジタル大辞泉 「石油代替エネルギー法」の意味・読み・例文・類語

せきゆだいたいエネルギー‐ほう〔‐ハフ〕【石油代替エネルギー法】

《「石油代替エネルギー開発及び導入促進に関する法律」の略称》石油代替エネルギーの開発・促進に関して規定する法律。昭和55年(1980)制定。平成21年(2009)、地球温暖化対策促進などの観点から同法の見直しが行われ、「非化石エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律」(通称非化石エネルギー法」)に改称された。代エネ法。→新エネルギー利用特別措置法
[補説]平成9年(1997)、同法の促進などを目的に「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」(通称「新エネルギー法」)が施行された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android